神戸の観光地といえば、南京町、北野異人館、神戸モザイクなど。
三宮・元町を中心に、異国情緒溢れる観光地が挙げられますよね!
しかしながら、
「南京町はド定番すぎるなぁ・・・」
「もっと自然に触れ合える場所に行きたい!」
「神戸の穴場スポットをもっと知りたい!」
そんな声も聞こえてきますね!!
そうです!三宮・元町以外にも、神戸には屋外で楽しめる観光地がたくさんあります。
そこで今回は、意外と知らない?大人でも楽しめる神戸の屋外の遊びスポットをご紹介しますね!
日本最大級のハーブ園
山陽新幹線「新神戸駅」から北方向に最寄りのロープウェイを使ってのぼると、「神戸布引ハーブ園」があります。
約200種75,000株の花やハーブが咲き乱れる日本最大規模のハーブ園で、それぞれテーマ別の花の観覧エリアが広がっています。
一部エリア以外は無料で拝観できます。
また、園内の複数あるレストラン・カフェではそれぞれハーブ料理を食べることもでき、視覚や嗅覚だけでなく、味覚でもハーブを楽しむことができます。
「ザ・ヴェランダ」というレストランのテラスからは神戸市街地の景色が見ることができ、素敵な景色と共に料理を楽しむことができますので、恋人とのデートには本当にぴったりな空間です。
開園時間は10時、閉園時間はシーズンによって異なりますので、公式ホームページにて最新情報をご確認ください。
神戸ワインが楽しめる農業公園
神戸市西区に、神戸ワインとバーベキューなどが楽しめる「神戸ワイナリー農業公園」があります。
神戸のブドウを使ってワインを製造している場所で、実際造られている工程を見学できたり、ワインのテイスティングもできたりします。
また敷地内には、バーベキュー場やちびっこ広場、陶芸館などもあり、ワインが飲めなくとも楽しめる施設がいくつかあります。
営業時間は、9時から17時ですが、ぞれぞれの施設で若干の営業時間の違いがあるそうなので詳しくは公式ホームページでご確認ください。
自然豊かな市立公園
神戸市須磨区に「神戸市立須磨離宮公園」という、約82ヘクタールの広大な敷地の市立公園があります。
こちらは、「王族貴族のバラ園」と「フィールドアスレチック」が目玉です!
「王族貴族のバラ園」は、レストハウスから中央噴水まで左右対称に広がる欧風庭園です。その素晴らしい景観とローズの香りで、もう王様になった気分になりますね。
「フィールドアスレチック」は、28個のアスレチックコースで、子供は勿論、大人でも楽しめるアスレチックです。
そのほか、ミニライブや展示会などの地元イベントも随時行われています。
入園料は、高校生以上は400円、小・中学生は200円で、不定期で無料開園日もあります。
開園時間は9~17時ですが、夏や紅葉シーズンには夜間開園の日もあるそうです。
明石海峡大橋が間近で見える公園
神戸市垂水区にある「舞子公園」は、神戸湾・淡路島を見渡せる、景観が素敵な穴場スポットです。
舞子公園からは明石海峡大橋が間近に見え、特に夜には、ライトアップされた明石海峡大橋の景観がなんともムーディな空間を演出します。
また、散歩道も整備されているので、ジョギングをしたり、ぶらぶら散歩したりなど海を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
近くには、橋の科学科や孫文記念館もありますので、観光地としても十分楽しめるエリアです。
神戸市北区にある大規模な道の駅
神戸市北区に「道の駅 神戸フルーツフラワーパーク大沢(おおぞう)」があります。
約100ヘクタールものある敷地内には、中世ヨーロッパをイメージした庭園や建物が点在しています。
そこでは、地産地消の食材を直売所で購入できたり、レストランやカフェで実際にそれらを使った料理を食べたりすることができたり、夏には桃やぶどうなどもぎたてのフルーツ狩りもでき、観光客に人気だそうです。
この道の駅の良いところは、ドックランやバーベキュー場などの一部施設でペットと一緒に楽しめる空間があるところで、愛犬家としては非常に嬉しいですよね。
そのほか、遊園地や牧場、プールなど遊べる場所も本当に盛りだくさんなので、時間を忘れて1日中楽しめる場所であることは間違いないですね!
まとめ
神戸市内の屋外遊びスポットをまとめると・・・
・五感でお花を楽しめる「布引ハーブ園」
・神戸ワインとバーベキューが人気の「神戸ワイナリー農業公園」
・バラとアスレチックが目玉の「須磨離宮公園」
・海と明石海峡の景観を存分見渡せる「舞子公園」
・エンターティメント施設が充実している「フルーツフラワーパーク」
どれも自然に触れ合える開放的な空間の遊びスポットばかりで、週末どこに行こうか思わず迷ってしまいますね!
「神戸ワイナリー農業公園と布引ハーブ園」、または、「須磨離宮公園と舞子公園」と、欲張っていろんな組み合わせで出掛けてみてもいいかもしれません!